オンラインで日本語を教え始めると、「みんな何のツールを使っているんだろう」と気になる場面が何度も出てきます。レッスンそのものはプラットフォームの通話機能で何とかなっても、画面共有、教材づくり、宿題、生徒の記録と、周りの作業には細かい道具が必要になるからです。
この記事では、オンライン日本語講師の仕事を「レッスン中」「教材づくり」「生徒の自習」「記録・管理」の4つの場面に分けて、それぞれで役に立つツールと選び方のポイントを紹介します。
1. レッスン中:通話・画面共有・ホワイトボード
レッスンの通話は、Preplyなどのプラットフォームに組み込まれた機能か、ZoomやGoogle Meetを使うのが一般的です。どれを使う場合でも、大事なのは「画面共有で何を見せるか」を先に決めておくことです。
- スライド・ドキュメント:Googleスライドやドキュメントは、生徒とリンクを共有すればレッスン後もそのまま見返してもらえます。
- オンラインホワイトボード:以前よく使われていたGoogleのJamboardは提供が終了しているので、今から使うならMiroやCanvaのホワイトボード機能などが候補です。ひらがなの書き順を見せたり、文の組み立てを図で説明したりするときに便利です。
2. 教材づくり:素材を探す・形にする
- Canva:単語カードやスライドの見た目を整えるのに便利です。テンプレートが多いので、デザインに時間をかけずに済みます。
- NHK NEWS WEB EASY:やさしい日本語で書かれたニュースサイトです。中級前後の生徒の読解素材や、会話のきっかけに使えます。
- Jisho.orgなどのオンライン辞書:英語話者の生徒に単語の意味や例文を確認してもらうときに、共有しやすい辞書です。
素材はたくさんありますが、そのままでは生徒のレベルや目的に合わないことも多く、結局「自分で書き直す」時間がかかりがちです。ここは後で紹介するAIツールが特に力を発揮する部分です。
3. 生徒の自習:レッスンの外で覚えてもらう
- Anki・Quizlet:単語カード型の暗記アプリです。レッスンで扱った単語をカードにして共有すれば、生徒がスキマ時間に復習できます。
- 宿題の共有:Googleフォームで簡単な小テストを作る講師もいます。ただ、毎回問題を作って採点するのは、生徒が増えるほど負担になります。
4. 記録・管理:意外と一番時間を取られるところ
生徒ごとのレッスン記録、学んだ単語、次回の予定。これをNotionやスプレッドシートで管理している講師は多いと思います。自由度が高い一方で、生徒が増えるとシートが散らばり、「あの生徒の記録どこだっけ」と探す時間が増えていきます。
ツールを増やすより、「つなげる」ことが大事
ここまで見てきたように、便利なツールはたくさんあります。ただ、ツールを増やすほど、レッスン記録はこっち、教材はあっち、宿題はまた別の場所…と、ツール間を行き来する手間が増えていきます。
TutorHubは、この「記録・教材・宿題・生徒管理」を1か所にまとめたオンライン講師向けのツールです。
- レッスンのチャットログを貼るだけで、AIが学習記録(要約・フィードバック・次回の提案・単語リスト)を作成
- 生徒のレベルや目的に合わせたオーダーメイド教材をAIが生成
- レッスン内容から宿題クイズを自動生成し、選択式は自動採点。結果は講師にも共有
- ログイン不要の生徒専用ページで、記録・教材・宿題をまとめて共有
レッスン中の通話やホワイトボードはこれまでどおりのツールを使いつつ、レッスンの前後の作業だけTutorHubにまとめる、という使い方ができます。
まとめ
オンライン日本語講師のツール選びは、「全部そろえる」よりも「どこで時間を取られているか」から考えるのがおすすめです。レッスン前後の記録や教材づくりに時間がかかっていると感じたら、TutorHubの無料プラン(生徒3名まで)で試してみてください。
