レッスンで学んだことを定着させるには、復習が欠かせません。だからこそ宿題を出したいけれど、実際には「出しても、やってこない」「毎回作って採点するのが大変」という理由で、宿題をやめてしまった講師も多いのではないでしょうか。
宿題が続かない理由は、生徒のやる気だけではありません。多くの場合、宿題そのものの作り方と出し方に原因があります。
宿題が続かない、よくある3つの理由
- 一人では解けない:レッスン中は講師が説明してくれるので分かっても、一人になると問題文そのものが読めない。漢字が多すぎたり、文章が長すぎたりすると、生徒はそこで手が止まります。
- 量が多い、時間がかかる:仕事や学校の合間に取り組む生徒にとって、30分かかる宿題は重すぎます。
- やっても反応がない:提出しても講師からのフィードバックがないと、「やってもやらなくても同じ」と感じてしまいます。
続けてもらえる宿題の作り方
問題文は、生徒のレベルに合わせて書く
覚えてほしい単語や表現はレッスンで扱ったものをそのまま使い、それ以外の「問題文の日本語」はやさしくするのがコツです。初級の生徒なら、ひらがな中心で短い文にするだけで、一人で解ける問題になります。
翻訳は「代わり」ではなく「下に添える」
日本語が不安な生徒のために、英訳などの翻訳をつけるのは効果的です。ただし、問題文や選択肢そのものを英語にしてしまうと、日本語を読む練習になりません。日本語を主役にして、翻訳はその下に小さく添える。必要なときだけ見られるように、表示を切り替えられるとさらに使いやすくなります。
5分で終わる量にする
スマホで1問ずつ、3〜5問程度。通勤中やちょっとした待ち時間に終わる量なら、生徒も気軽に取り組めます。量より「毎回続けること」を優先しましょう。
出したあとが、いちばん大事
宿題の効果を高めるのは、実は出したあとの対応です。
- 選択式の問題なら、その場で正解・不正解が分かるようにして、生徒がすぐ答え合わせできるようにする
- 講師は結果を確認して、間違えが多かったところを次のレッスンの最初に扱う
- 作文のような自由記述は、次のレッスンで一緒に見直す
「宿題でここを間違えていたので、今日はそこから始めましょう」の一言があるだけで、生徒は「ちゃんと見てもらえている」と感じ、次の宿題にも取り組みやすくなります。
TutorHubなら、宿題づくりから結果の確認までまとめてできる
TutorHubでは、レッスン記録から宿題クイズをAIが自動で作成します。
- 文章の難易度を選べる:「やさしい(ひらがな多め)」「ふつう」「むずかしい」から、生徒に合わせて問題文の難易度を選べます
- 翻訳は日本語の下に表示:問題文・選択肢は日本語のまま、英訳を下に添える形。生徒は翻訳や読みの表示をON/OFFで切り替えられます
- スマホで1問ずつ解ける:選択式は自動採点で、生徒はすぐに答え合わせができます
- 結果は講師にも共有:誰がどの問題を間違えたかを確認して、次のレッスンにつなげられます
まとめ
宿題が続くかどうかは、生徒のやる気よりも「一人で解けるか」「負担が軽いか」「出したあとに反応があるか」で決まります。宿題づくりと採点の手間を減らしたい方は、TutorHubの無料プラン(生徒3名まで)で試してみてください。
